Organic rice

おかゆの原料となるお米はJAS認定を受けた安全・安心な有機(オーガニック)米

兵庫県丹波産こしひかりを100%使用しています。

なぜこしひかりを選んだかというと粘り気が強く、おかゆに適しているからです。

お米原産地の兵庫県丹波市ですが丹波といえば黒豆。そして丹波大納言小豆。いずれにしても米の産地というイメージはありませんが、かなり美味しいお米が穫れることが知られています。


美味しさの秘密は“気候”にあります

丹波市は日本一低い分水嶺がある町で、標高が低いわりに“いい水”が出ることで知られる地域。魚沼と同じ盆地地形で、昼夜の寒暖差が激しいのが特徴です。


有機米の生産方法

離乳食に100%使わせていただいているお米の生産者、丹波市「有機の里いちじま」の生産者チームにお話を聞きました。

有機JAS認定のこしひかりは9件の農家がチームになり生産しています。もちろん、お米の生産にあたり一切、化学肥料や農薬は使わない有機農法で栽培しています。

農林水産省のJAS認定を頂くのは並大抵ではなく、土壌から施設まで厳しい検査が入り認定された農場だけが有機(オーガニック)をうたえます。

難しいのはチーム9件がお米の統一性を保つこと。「味を揃える」 土作りから資材も統一、基本は土壌です。いい土壌が強い稲を作り、最後には一等仕上げの極上こしひかりにつながります。

田植えの時期は一番遅い5月20日頃から始まり6月初旬には完了します。その一週間後には雑草が生えてきます。そこから雑草との戦いが始まります。栽培する中で一番大変なのは「除草」もちろん除草剤も一切使用しないので機材で除草しますが100M除草するのに作業が1時間半もかかることもあるとか。

雑草は稲の栄養もとられることと、稲の天敵のムシが寄るとのこと。ムシは米の芯を食べるので厄介でムシを少なく寄らなくするのも除草が基本になるとのこと。

そんな大変な苦労と手間暇かけて自然の恵みで育て作られた極上の

「丹波産有機こしひかり」

生産者チームのお米一粒にかける想いは

「安心・安全なおいしいお米を丹波から届けたい!」

赤ちゃんは離乳食を口にしても「おいしい!」なんて言葉にできませんが、きっとおいしい笑顔が自然と生まれると私たちは信じています。

レトルト加工

添加物・保存料一切使っておりません。保存方法は常温、賞味期限は製造日より1年。

開封後はその日のうちにお召し上がりください。


安心・安全

保存料無添加、放射能検査済みですので赤ちゃんにもやさしい、安心・安全な離乳食に仕上がっています。